ガールズバーのボーイとして働くのは怖い？リスクを回避する方法から働く魅力まで紹介！
ガールズバーのボーイとして働くのは怖い？リスクを回避する方法から働く魅力まで紹介！
目次
夜の世界でボーイとして働いてみたいと思う方の中には、怖い目にあうのではないかとなかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか？
たしかにボーイとして働くと、お店によっては怖い目に遭ってしまう可能性もゼロではありません。
しかし、言い換えると、お店選びこそ慎重に行えば怖い思いをするような事態を避けられるということにもなります。
今回はガールズバーにスポットを当てて、ボーイとして働いた際に怖い目にあわないようなお店選びのポイントをご紹介します。
ガールズバーのボーイとして働く魅力もご紹介しますので、ボーイの仕事に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください！
「怖い目に遭いそう……」というイメージがあるガールズバーボーイのお仕事。
では実際のところはどうなのか？
その答えは、YESでもNOでもあります。
冒頭でも触れたように、どちらのケースになるかは選んだお店次第といえるでしょう。
まずは、怖い目に遭うかもしれないお店の例を挙げてみましょう。
・過酷なノルマを強要される
・厳しすぎる罰金制度がある
・先輩ボーイから行き過ぎた指導をされる
・迷惑をかけてくるキャストがいる
このようなお店は、ブラックな環境の職場として数あるガールズバーの中で現実に存在しています。
上記のようなことが当たり前に行われているお店では、怖い目に遭う確率が高いと考えておいて間違いないでしょう。
金銭面の不満や人間関係の悩みはメンタル面の破綻にも直結しかねないので、ブラックな雰囲気のあるお店は、はじめから選ぶべきではありません。
怖い目に遭うことはない場合とはどういったケースなのでしょうか？
それは、全てのガールズバーがブラックなお店ではないということです。
前述したようなブラックな環境のお店は、あくまでも特定のケースに過ぎません。
要は、怖い思いをしないで済むお店を選べばいいだけのことなのです。
どんな職業においても、職場によっては仕事内容や人間関係などのトラブルは起こり得るでしょう。
ガールズバーをはじめとしたナイトワーク業界自体が怖いというのではなく、職場自体の問題といえます。
事前にしっかりとリサーチをすることで、楽しく働ける未来が待っています。
この後でご紹介する項目を参考にして、働きやすいホワイトなガールズバーを探していきましょう！
まずは、怖そうなガールズバーの特徴を体験談とあわせてご紹介します。
正直なところ実際に働いてみないと分からない部分も多いです。
ただし、ここでご紹介するようなお店には早々に見切りをつけた方がいいということを頭に入れておきましょう。
ガールズバーのボーイには体育会系出身者も多く、独特なノリについてくることを強要される場合があります。
また、体育会系のメンバーで構成されている職場では、上下関係が厳しい傾向にあるのも特徴です。
| 指導が乱暴かつスパルタ過ぎる・・・怒鳴られるのは当たり前でした！ （Tさん／33歳） |
| 先輩はよく分からない価値観を押しつけてくるが、当然反論することはできない。 （Hさん／24歳） |
また、ボーイ同士の関わり方の他にも、客からの無茶振りに体育会系特有のノリで対応することを求められる場合もあります。
| 自分はそういうキャラじゃないから、人前で一発芸をやらされるのは最悪でした。 （Mさん／28歳） |
| とにかく飲め！という方針が本当にしんどいと感じていました。お酒に強くないので…… （Fさん・40歳） |
このようなやり方が当たり前になっているような職場で働くと、精神的にも体力的にもどんどん自分を削られていく事態になりかねませんので、要注意です。
夜の世界では、ノルマや罰金といった制度を設けているお店が数多く存在します。
「それはキャストに対してでは？」そう思われる方もいるかもしれませんが、実はボーイにとっても関係のない話ではないのです。
| 新人は外に出て客引きをさせられる。ノルマがあって本当にキツかった。 （Nさん／25歳） ※キャッチ行為は多くの地域で条例違反となっています。 |
| ほんの数分遅刻してしまっただけで罰金を取られてビックリしました…… （Aさん／36歳） |
| 当日欠勤をすると数万円の罰金だから、迂闊に風邪もひけないですね。 （Wさん／29歳） |
お店によっては、上記の体験談よりも厳しいノルマや高額な罰金を設定しているケースがあるかもしれません。
また、ノルマを強要するようなお店では、ノルマ未達成だった場合にペナルティを課してくるなど負のループに陥ってしまう可能性が高いです。
これでは思ったように稼げず、何のために働いているのか分からないとモチベーションが下がる原因にもなってしまいます。
外から見たガールズバーは、華やかでキラキラしていて、賑やかな楽しいイメージがあるかと思います。
しかし蓋を開けてみると、女性たちが日々奮闘する殺伐とした現場でもあるのです。
| 指名やドリンクを貰えなかった際のキャストの八つ当たりには、ほとほとうんざりした。 （Fさん／34歳） |
| いつも笑顔の人気キャストが、裏ではかなり横暴な態度で衝撃を受けました…… （Sさん／22歳） |
また、夜の世界では、キャスト同士の揉めごとが起きることもよくあります。
そんなとき、仲裁に入ったりフォローしたりするのはボーイの大切な役目です。
| お客さんを取った取らないのトラブル対応なんか、日常茶飯事ですよ。 （Aさん／41歳） |
| ドラマや漫画でよく見るような陰湿なイジメって本当にあるんだなと怖くなった。 （Kさん／26歳） |
自分がボーイの立場になってみると、理想と現実のギャップにショックを受けることがあるかもしれないので、それなりの心構えはしておいたほうがいいでしょう。
数あるガールズバーの中には、個人経営やワンマン営業のお店もあります。
そんなお店の怖いところは、給料の未払いや予期せぬ閉店、突然のクビなど想像もしていないような事態が起こる場合が考えられることです。
| 「今月だけ給料ちょっと待って！」が何ヶ月も続いてヒヤヒヤしたことがあります。 （Hさん／20歳） |
| 「この店、明日で閉めるから」とだけ言われ、本当に翌日から無職になった。 （Oさん／31歳） |
| 店長と口論になってしまった後、その場でクビ。その月の給料は払われませんでした。 （Uさん／27歳） |
特に、給料が振込ではなく手渡しの場合はより注意深く構えておきましょう。
トラブルがあったなどと何らかの理由を付けて給料を渡してもらえない可能性も大いに考えられます。
そしてそれは、これまで働いてきた分がすべて無駄になるということです。
「今思うと……」「後から考えてみたら……」「あのとき少しでも知識があれば……」と泣き寝入りをした経験のある人がたくさんいるということを覚えておいてくださいね。
次に、働きやすい安全なガールズバーであるかを見分けるにはどうしたらいいのか？について、事前に自分でチェックできる4つのポイントをご紹介します。
お店選びの段階でしっかりリサーチすることで、怖い思いをするような未来を回避できますよ！
経営の基盤がしっかりとしているお店では、ボーイに限らず幹部の人間やキャストの女性たちも皆、比較的落ち着いた精神状態で仕事ができています。
それはなぜかというと、目先の数字に囚われ過ぎるような事がなく、ちょうど良い緊張感でいられるから心に余裕があるんです。
だからこそ、そのようなお店には《表情が暗い》《疲れ切っている》《怖い雰囲気を醸し出している》といったスタッフはほとんどいないと思っておいていいかもしれません。
また、ピリピリとした空気感にもなりにくく、働きやすい雰囲気の職場であることが多いです。
しっかりとした経営基盤のあるお店には、働くうえで安心できるメリットがたくさんあるので、そのあたりを意識したお店選びを心がけると良いでしょう◎
働くスタッフのことをちゃんと考えているお店かを判断するには、福利厚生の充実度をチェックしてみましょう！
キャストが受けられる福利厚生の具体例には、以下のようなものがあります。
■レンタル衣装あり
■寮あり
■営業終了後の送迎あり
また、ボーイとして重要視したい福利厚生は『社会保険』への加入でしょう。
『健康保険』『厚生年金』『雇用保険』『労災保険』など、一定条件を満たした場合に入れる公的保険であり、将来安定した生活を送るためにも重要といえます。
キャバクラの黒服は社会保険に加入できる？夜職の「福利厚生」をチェック！
その他、寮完備やまかない付き（食事補助）など充実した福利厚生があるお店は多いです。
ただし、福利厚生費という名目で給料から数%を差し引くようなお店もありますので、そのあたりもあらかじめきちんと確認しておきましょう！
充実していればいるほど働きやすいお店であると考えておいて間違いありません。
在籍キャストが多いお店は働きやすいと考えておいていいでしょう。
働き続けるキャストが多いということは、ボーイにとってもいい環境が期待できるもの。
また、キャストの数が多いほど、それだけたくさんのキャストを雇えるくらいの売上があるお店だという判断にも繋がります。
しかし、出勤キャストだけが多い場合には注意が必要です。
出勤キャストの総数が多くても、実際は在籍キャストではなく派遣や臨時勤務でまかなっている場合があります。
定着しているキャストの数が少ないということは、お店に何らかの問題があるかもしれません。
面接ではお店の雰囲気や働いているキャスト、スタッフの動向もチェックしておきましょう！
今や、大体のことはネットで知ることができる時代です。
気になるガールズバーを見つけたら、その店名で必ずネット検索をかけましょう。
そこで、正確で評判のいい情報が出てくればOK◎
反対に、お店のSNS更新が止まっていたり、そもそも検索結果に出てこない・評判が悪い情報が出てきた場合は、そのお店は避けたほうがいいでしょう。
本来であれば、集客や求人のために最新の情報が公開されているのが普通です。
それが確認できないとなると、何らかのトラブルで情報を消している、悪評ばかりだから見られないようにしている、といった可能性が考えられます。
また、コストを削減するために意図的に更新していない場合もあるかもしれません。
いずれにせよ、ネットで検索しても正確な情報が出てこないようなお店は、良い職場とは言いづらいので注意が必要です。
最後に、ガールズバーのボーイとして働く魅力についてご紹介します。
ぜひ、楽しい毎日や夢のある未来を想像しながらこの先にお進みください！
ガールズバーボーイの平均時給は1,500円〜1,800円程度なので、高収入を狙いやすい仕事といえます◎
もし、出勤日数や出勤時間が少なかったとしても、一般的なバイトよりは効率的に稼げるでしょう。
また、基本的には夜間帯の勤務になるため、掛け持ちしやすいのもメリットのひとつ。
例えば、昼職をしながら副業として働く、学生であれば学業とうまく両立させながら働くなど、さまざまなパターンが叶いやすいですよ。
収入UPを目指している方は、ぜひ『ジョブショコラ』でガールズバーボーイの求人を探してみてください！
ガールズバーには、さまざまなタイプのお客さんが来店します。
お酒を提供しているお店なので、思いもよらないトラブルや突発的な事態に遭遇してしまうことも少なくありません。
ただ、それを怖いと捉えるのではなく、自身の経験値UPに役立つものとして考えてみるのはいかがでしょうか？
さまざまな経験を積めば積むほど適応能力が培われ、気が付けばどんな場面でも冷静かつ臨機応変に動ける自分がいるようになっているものです！
夜の世界で培われたトラブルに対する処理能力や対応力は、この先必ずどこかで役に立つでしょう。
実は誰もが心のどこかで期待しているポイントといえば、美女たちと一緒に働けることではないでしょうか。
昨今のガールズバーで働く女性たちは、キャストの域を越えてモデルやインフルエンサーとして活躍している人もいます。
また、仕事柄、常に人前に出ていることから美意識の高い女の子も多いでしょう。
綺麗な人たちと関われることは、ガールズバーのボーイをやっているからこその特権といえますよ。
ただし、仲良くなったとしても恋人関係にまで発展するのはご法度ですので、注意してください。
ガールズバーのボーイとして働くのは、決して怖いものではありません。
ただし、お店によっては怖い思いをする可能性もありますので、今回ご紹介したお店選び見極め方を参考に、安心して働けるお店を探してみてくださいね！
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