キャバクラとガールズバーの違いは?黒服のメリット・デメリットも解説
目次
キャバクラとガールズバーはどちらも夜のお店ですが、異なる部分が多いです。
「黒服として働こうと思ってるんだけど、キャバクラとガールズバーって何が違うの?」
そんな疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、キャバクラとガールズバーの違いや黒服として働く際のメリット・デメリット、向いている人の特徴をそれぞれ解説します。
ナイトワーク未経験で、キャバクラとガールズバーどちらで黒服として働こうか迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
まずは、キャバクラとガールズバーの違いを7つの項目に分けて解説します。
黒服に関する内容も含めて紹介しますので、キャバクラとガールズバーの違いがよくわからない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャバクラは風俗営業許可を取得して営業しており、接待行為が認められているため、キャストはお客さんの隣に座って接客します。
一方で、ガールズバーは風俗営業許可を取得せず営業している場合が多く、その場合は接待行為が禁止されるため、キャストはカウンター越しに接客を行います。
黒服については、お客さんの案内やオーダー対応、ドリンクの配膳など、キャバクラとガールズバーに共通する業務が多いです。
大きな違いとしては、キャバクラではキャストの席の配置を考える《付け回し》が発生することがあげられます。
風俗営業許可を取得していないガールズバーには指名制度がなく、お客さんの隣に座って接客することもないため、基本的に付け回しはありません。
キャバクラの「付け回し」について解説!黒服が覚えるべきテクニックとコツ
キャバクラには基本的に《アニメ》《ゲーム》などのコンセプトはなく、キャストの衣装もドレスが基本です。
一方で、ガールズバーはメイドやバニーガール、スポーツといったコンセプトがあるお店も多く、キャストの衣装もコンセプトによって変わります。
例えば、スポーツをコンセプトにしたガールズバーなら、キャスト全員がユニフォームを着て接客するといった感じです。
黒服の場合、キャバクラはスーツが基本になりますが、ガールズバーには私服OKなお店もあります。
キャバクラは《風俗営業許可》を取得して営業しています。
この許可を得て営業しているお店では、深夜0時(地域によっては1時)以降の営業は認められていません。
そのため、キャバクラは19~20時頃に開店し、深夜0時前後に閉店するお店が一般的です。
一方で、ガールズバーの多くは《飲食店営業許可》に加え《深夜酒類提供飲食店開始届出》を提出して営業しています。
この届け出を行えば、深夜0時以降も酒類の提供が可能になります。
そのため、ガールズバーは19〜20時頃に開店し、翌朝5時頃まで営業するケースも少なくありません。
キャバクラとガールズバーは取得している許可や提出している届け出が異なるので、営業時間も大きく異なります。
ちなみに、黒服として働くのであれば、風俗営業許可と深夜酒類提供飲食店開始届出は併用できない点も覚えておくと良いでしょう!
キャバクラとガールズバーでは、キャストやお客さん、黒服の年齢層にもハッキリとした違いがあります。
キャバクラのキャストは20〜30代が中心で、接客経験や社会経験を積んだキャストも多いです。
客層は30〜60代の会社員や会社経営者、役員、管理職などのビジネスマンが中心。
一方で、ガールズバーは18〜25歳前後の若いキャストが多く、夜職未経験者や学生も活躍しています。
客層は20〜30代の男性が中心で、若手社会人や大学生などでも気軽に利用しやすいのが特徴です。
黒服の年齢層は、キャバクラは20〜50代と幅広いのに対し、ガールズバーは20代前半の若い世代が多い傾向にあります。
同伴やアフターは接待行為にあたるため、風俗営業許可を取得しているお店でのみ認められています。
許可を得て営業しているキャバクラでは一般的な制度ですが、許可を持たないお店が多いガールズバーでは基本的に設けられていません。
そして、キャバクラでは、黒服がアフターやプライベートの集まりに誘われ、閉店後の食事や休日のゴルフなどを通じてお客さんと信頼関係を深めるケースもあります。
営業時間以外の時間を使ってお客さんとの信頼関係を構築するのも、キャバクラにおける黒服の仕事の一部といえるでしょう。
キャバクラのキャストには、指名ノルマや売上ノルマが設定されることが多く、達成できない場合はペナルティが発生するケースもあります。
一方で、ガールズバーのキャストには、ノルマやペナルティは基本的にありません。
そして、黒服の場合は、キャバクラで働いてもガールズバーで働いても、ノルマやペナルティは設けられないのが基本です。
ただし、キャバクラでは、担当キャストが目標を達成できるようにサポートする必要があり、その結果が黒服の評価に影響することがあります。
キャバクラとガールズバーの黒服の給料相場は、アルバイトの時給が1,500円程度、正社員の月給が25〜30万円程度で、大きな差はありません。
そして、どちらも売上や貢献度に応じてインセンティブが支給される可能性があります。
ただし、キャバクラの黒服は正社員として雇用されるケースが多く、昇格に伴う昇給幅も大きくなる傾向があります。
一方で、ガールズバーの黒服は、アルバイトとして雇用されるのがほとんどです。
深夜営業により深夜手当が付くこともありますが、安定性を重視するなら、正社員として雇用される可能性が高いキャバクラの黒服がおすすめです。
ここでは、キャバクラとガールズバーの違いを踏まえて、黒服としてキャバクラで働くメリットを解説します。
お店の規模や営業形態の違いによって黒服の仕事内容や求められるスキル、待遇面にも差があります。
どちらが自分に合っているのかを判断するためにも、まずはキャバクラならではの強みから見ていきましょう。
キャバクラは店舗規模が大きく、運営会社も大手である場合が多いため、役職が豊富に用意されている場合も多いです。
そのため、店舗内でのキャリアアップはもちろん、エリアマネージャーといった上位職を目指すこともできます。
売上管理やキャストのマネジメント力が評価されれば、スピード昇進も可能です。
キャバクラの黒服は年功序列ではなく実力主義なので、一般企業では長年かかるポジションに数年で到達できるチャンスもありますよ。
キャバクラは黒服のスキルが売上に影響しやすい業種です。
例えば、お客さんの好みに応じて最適なキャストを配置する《付け回し》次第で、お店の売上は上がったり下がったりします。
キャバクラの黒服は、売上を上げながらお店を円滑に回す能力が求められるため、自然と店舗運営スキルが身につきやすいです。
仮に他の業種や一般企業に転職した場合でも、キャバクラの黒服で培った店舗運営スキルを役立てることができるでしょう!
キャバクラは大手グループが運営している場合も多く、福利厚生や働きやすい環境が整っている傾向があります。
福利厚生とは、給与以外に受けられる各種サポートや制度のことです。
特に、社会保険完備や寮完備のお店に関しては、ガールズバーよりもキャバクラの方が多いといえます。
安定した環境で長く働きたいなら、福利厚生が手厚いキャバクラのほうが向いているといえるでしょう。
キャバクラの黒服は社会保険に加入できる?夜職の「福利厚生」をチェック!
キャバクラはお客さんとの交流が多く、地域やお店によっては著名人や凄腕の経営者が来店する場合もあります。
接客を通じて信頼関係を築ければ、将来の転職や独立につながるチャンスが生まれるかもしれません。
また、独立の際に、培った人脈を活かして金銭面でのサポートが受けられるケースもあります。
人脈を広げたいなら、キャバクラの黒服として働くのがおすすめです。
黒服としてキャバクラで働くのは、メリットだけではありません。
ここでは、黒服としてキャバクラで働くデメリットや注意点を解説します。
入社後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、あらかじめ大変な点やリスクについても理解しておきましょう。
黒服同士やキャストとの人間関係で悩みやすいのは、黒服としてキャバクラで働くデメリットのひとつです。
キャバクラはガールズバーよりも店舗規模が大きいため、黒服の人数や役職が多く、上下関係がしっかりしています。
また、キャスト同士のトラブルの調整役を任されることもあり、女の子に気を遣う場面もあります。
特にメンタル面に不安がある人は、最初はきつく感じるかもしれません。
キャバクラでは、キャバ嬢だけでなく、黒服もお客さんからアフターに誘われることがあります。
キャバクラはお客さんとの信頼関係を重視する傾向があるので、アフターに誘われたら、早く帰りたい日でも簡単に断れない場面が多いです。
ガールズバーは基本的にアフター制度がないので、黒服がアフターに誘われることはありません。
アフターに誘われることをメリットと捉えることもできますが、人によってはデメリットにもなり得るポイントです。
ここからは、黒服としてガールズバーで働くメリットを解説します。
ガールズバーはカジュアルな接客スタイルのお店が多く、未経験からでも挑戦しやすいのが特徴です。
そんなガールズバーならではの強みをチェックしていきましょう。
ガールズバーはキャバクラよりも店舗規模が小さめで付け回し業務もないため、同時に働く黒服の人数はそれほど多くありません。
そのため、上下関係や派閥が生まれにくく、人間関係のストレスも少なめといえます。
ナイトワーク未経験で職場の人間関係が不安な人は、まずはガールズバーの黒服として働いてみるのもひとつの方法です。
ガールズバーは店舗規模が小さい分、黒服が担当する業務範囲も広くなりがちです。
例えば、ドリンク作りや接客、レジや発注業務などをすべて一人でまかなうお店もあります。
短期間で幅広い経験を積める、多様なスキルが身につきやすい環境といえるでしょう。
スーツが基本のキャバクラとは違い、ガールズバーは私服勤務OKのお店も多く、ラフな服装で働ける場合があります。
髪型やピアスなどの身だしなみにも比較的寛容で、堅苦しいルールがないお店も少なくありません。
自分らしいスタイルを保ちながら働きたい人は、ガールズバーの黒服として働くのがおすすめです。
ガールズバーは深夜まで営業しているお店が多く、深夜手当が適用される時間帯が長めです。
そのため、短時間の勤務でも効率よく収入を得やすいのが魅力といえます。
昼職や授業と時間が被りにくいので、副業をしたい社会人やしっかり稼ぎたい大学生にも向いているでしょう。
ここでは、黒服としてガールズバーで働くデメリットや注意点を解説します。
お店によっては少人数での運営となるため、幅広い業務を同時にこなす対応力が求められる場合もあります。
働き始めてからギャップを感じないためにも、あらかじめ注意点を押さえておきましょう。
深夜営業のガールズバーでは、来店時点ですでに酔っているお客さんも少なくありません。
また、料金が比較的リーズナブルな分、客層が荒れやすいお店もあり、泥酔客やセクハラなどのトラブル対応が発生しがちです。
黒服はそうした現場の最前線に立つことが求められるため、冷静な判断力と精神的なタフさが必要になります。
ガールズバーの多くは風俗営業許可を取得していないため、キャストがお客さんの横に座ったり、同伴をしたりといった接待行為はできません。
ガールズバーで黒服として働くなら、キャストやお客さんの言動が接待行為に該当しないかどうか目を光らせておく必要があります。
また、数は少ないですが、ガールズバーの中には風俗営業許可を取得しているお店もあります。
風俗営業許可を取得していれば接待行為は可能になりますが、深夜0時(地域によっては1時)以降は営業できません。
もし風俗営業許可を取得していて深夜0時以降も営業していた場合、そのお店は違法店の可能性が高いため、働かないようにしましょう。
働くお店が法律に則って営業しているかを確かめたい人は、お試しで働ける体験入社制度を導入しているガールズバーで働くのがおすすめです。
黒服としてナイトワークで働きたいと考えたときに、キャバクラかガールズバーのどちらを選ぶべきか迷う人もいるのではないでしょうか。
ここでは、これまでに解説した違いやメリット・デメリットを踏まえて、キャバクラの黒服が向いている人とガールズバーの黒服が向いている人をそれぞれご紹介します。
キャバクラの黒服が向いている人の特徴は以下のとおりです。
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・コミュニケーション能力が優れている人
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キャバクラの黒服には、場の空気を読みながら臨機応変に対応する力が求められます。
自然な会話ができて、相手の気持ちを汲み取れるコミュニケーション能力に優れている人は活躍しやすいといえるでしょう!
そして、誠実で素直に学ぶ姿勢があれば、成長スピードも早まります。
さらに、営業やサービス業の経験があると、お客さんの要望にも的確に対応できるため、黒服として重宝されやすくなるのです。
また、黒服は女性キャストとの連携も多いため、女性に慣れているかどうかも重要なポイント◎
黒服を長く続けるためには、理不尽な場面にも耐えられるメンタルの強さも求められるでしょう。
ガールズバーの黒服が向いている人の特徴は以下のとおりです。
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・前向きで誰とでも自然に話せる人
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ガールズバーの黒服は、女の子やお客さん、他のスタッフと話す機会が多めです。
そのため、人と接することが苦にならず、誰とでも自然に話せる人のほうが向いているといえます。
さらに、周囲を見ながらテキパキと動く必要があるので、効率よく複数の業務をこなせる力も重要です。
表に立つというよりは、キャストを支える裏方の役割が中心なので、サポート役にやりがいを感じられる人にも適しているでしょう。
深夜帯中心で時給も比較的高めなので、効率よく収入を得たい人にも向いています。
お酒に触れる機会が多く、実務を通してさまざまなことを学べるので、お酒の知識や技術を身につけたい人にもぴったりですよ。
本記事では、キャバクラとガールズバーの違いや黒服として働く際のメリット・デメリット、向いている人の特徴を解説しました。
キャバクラは風俗営業許可を取得して営業しており、指名や同伴、アフター制度があるのが特徴です。
付け回しやキャストのマネジメントなど黒服に求められる役割は大きいですが、その分、売上に直結する店舗運営スキルを学べます。
さらに、キャバクラは正社員として雇用してもらえたり、福利厚生が整っていたりするお店が多いため、キャリアアップや安定を重視する人にもおすすめです。
一方で、ガールズバーは風俗営業許可を取得していないお店がほとんどで、キャバクラのような接待行為は認められていません。
キャバクラのような《付け回し》業務はなく、仕事内容もシンプルなので、人間関係のストレスも少なめです。
また、深夜0時以降も営業しているお店が多いため、短時間で効率よく稼ぎたい人や副業として働きたい人にもおすすめです。
自分が何を重視するのかを明確にしたうえで、キャバクラとガールズバーのどちらを選ぶのかを決めましょう!
本記事を読んでも、キャバクラとガールズバーどちらの黒服として働けばいいのかわからない人は、体験入社を活用しましょう。
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